名前: 稲葉 舞(いなば まい)



タイプ: 近距離直接戦闘タイプ

年齢: 16歳
身長: 154cm
誕生日: 5/2  
血液型 : A型

性格 : 大胆不敵  
 黄信号は「急いで進め」と判断しちゃうタイプ。
 一緒にいて飽きないが、トラブルメーカーに
 なっちゃうことも…。

趣味: プリクラ百人斬
 高校生活で友達100人作ろうと意気込み、
 一緒に撮ったプリクラを しっかりと専用の
 手帳に集めている。ちなみに現在21人斬り。



Short Story


T

「遅刻遅刻遅刻〜〜ぅ遅刻しちゃうよ〜!」
朝のまぶしい陽射しの中に舞の悲鳴が響き渡る。
舞は既に遅刻のブラックリストに、ランクインしてしまっている。
3日連続遅刻という罪状は非常に重い。
“情状酌量の余地無し、判決は実刑1ヶ月の便所掃除。”
「そっ、それだけは勘弁してぇ〜!!」
食パンをかじりながら、猛烈にスクランブルダッシュだ。

「うーん、ホントは魔法の個人的使用はダメなんだけど、便所掃除なんて  
魔法修行には悪影響よね。これは緊急事態よ! だから使っても良いよね。ウン!」
よく分からない正当化をさせ、器用な舞は走りながら魔法を詠唱する。
「我を大地の縛め(いましめ)から解き放て! 風魔召喚、韋駄天速!!」
覚えたばかりの魔法だが、珍しく効果は抜群だ。
…しかし、加速しすぎて止まらない!

「あれっ、やばっ! このままじゃ学校を通り越しちゃうよ!  
減速の詠唱は……なんだっけ?(爆)」
ぎゅゅーーん!! 更にスピードアップ!

「あーーっ! 誰か止めてえええぇぇ……。」
朝のまぶしい陽射しの中に舞の絶叫が響き渡る。

…シャバに出られる日はまだまだ先のようだ





U

「ごっはんっ、ごっはん♪ 今日のオカズはな〜にっかな〜」
期待いっぱいで開けたお弁当の中身は……
「あれ…………空っぽ? なんで?」
ポクポクポクポクポク、チーン!(記憶巻き戻し中)
「あぁー、そういえば今日はお母さんいないから自分で何とかしろって言われてたんだぁ。どうりでお弁当箱が軽いと思ったよぉ〜」

ここは学校、目の前にあるのは空の弁当箱。
従って舞には2つの選択肢しかない。

1,学食でほかの生徒達と争い、勝利(食べ物)を勝ち取る
2,断食の行

「2番なんて考えられない…… よし、いざ戦場(学食)へ!!」

たたたっ……
ドン!
「あうぅ……」
基本的に”弁当組”の舞が百戦錬磨の”学食組”と渡り合えるはずもなく、簡単に人混みからはじき出される。
「むぅ〜、やっぱり難しいよぅ。でもでも、ここで諦めたら待つのは地獄。頑張らなきゃ」
「…えやぁぁー!」
勢いをつけ、再度人混みの中へと突っ込む。
「やぁぁー」
突っ込む。
「りゃー」
突っ込む。
「にゃー」
………………………………

〜5時限目〜
『うぅぅ〜、お腹すいたよぉぉ……』

稲葉舞は今日も人間界での生活を平々凡々と過ごしていた。




※キャラクターの名前・プロフィール・ストーリー等の設定は
考えて頂いたものです