名前: 白根 あおい
    (しらね あおい)



タイプ: 遠距離攻撃魔法タイプ

年齢: 16歳
身長: 150cm
誕生日: 8/10  
血液型 : B型
性格 : おだやか
 ごく普通の女の子っぽい








Short Story


T

「……、また、増えてない?」  
誰かのささやき声に、あおいはにっこりと微笑んだ。  
見るたびに増える鞄のぬいぐるみが、あおいのトレードマーク。一見、無造作に縫い付けられたそれらは、何だか妙な魅力を持っていて……。
「うん、かわいいでしょう?」  
にこやかに、ぬいぐるみ達を紹介するあおいも上機嫌だった。  
その時だ。  
ひらり、と、ぬいぐるみの羽根やマントが、たなびいたように見える。
「……? アレ?」  
あおいを取り巻く友人達は、首を傾げたり目をこすったり。
――ああっ、また、やってしまったよぉ  
慌てて、鞄をくるりと回転させごまかす。それは、ご機嫌なあおいの魔力がぬいぐるみ達に伝わってしまったから。あおいは、心の中でちょろりとこっそり舌を出した。




U

「おはよー」
『あ、あおい。おはよう』
いつもと同じように、友達と朝の挨拶を交わす。
あおいは今日も元気だ。

「ねぇねぇ、昨日出た古文の宿題やった?」
『うん、ほぼ徹夜だったけどなんとかね……』
「わあ、すごいすごーい!」
『………あおい、アンタまさか』
「うん、見せて欲しいな」
『全くアンタって子は……』
「てへっ♪」
『たまには自分でやりなさいよ。ほとんど私から見せてもらってるじゃない』
「今度から頑張るよ。だから、ね? お願い〜」
『あ〜〜、もう、今回が最後だからね? 次からは絶対見せないから』
「わーい、ありがと〜♪」
このやりとりも、もう何度目だろうか。少なくとも10は超えていたりする。

あおいも別にやる気が無くて宿題をやってない訳ではない。
別の勉強、要は魔法の修行に時間を取られてしまっているのだ。
とはいえ、あおいはそういったものを微塵も感じさせない。はっきり言ってそこら辺にいる普通の女の子何ら変わりない。
多分、あおいは魔法界から来た女の子の中で一番人間界に溶け込んでいるだろう。
違和感といえば”黒猫・コウモリ・悪魔”と、黒をモチーフとした物が好きという所だけだ。
ソレすらも最近の人間界の嗜好では異色には見られなくなっている。
だからこそ、そういった面で言えばあおいの適応力・潜伏力は史上最高なのかもしれない。




※キャラクターの名前・プロフィール・ストーリー等の設定は
考えて頂いたものです