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ユタ 本名:ジュータス・マルコー 【Jutas Malcor】 身長 148cm 東京桜澤女子学院清掃員 26歳 ゲームプログラム: 「くものいと」 |
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■基本設定 桜澤女子のパート清掃員。リオの双子の姉。 しかしリオの妻を名乗る等、リオに対し異常な執着を見せる。 美汐とは親友。 生い立ち・私生活等のほとんどが謎。 自分は神だと話し、タイムマシンに乗ってきたとも言う。 美術教師・鮫島の元でヌードモデルのアルバイトもしている。 |
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■ストーリー上のポジション 言動・行動に不可解な点が多い。 何故かゆきじに積極的に近づく。 ゆきじにはスパイだと疑われている。 バースデーメールがユタの所持するメールアドレスから送信されていることが判明。 ドルボル開発への関与も伺える。 めぐみには「妙な犯罪組織の幹部」である疑惑を持たれるが、美汐の話では「政府側の人間」らしい。 当時大学4年生だったリオと共に、高山教授を通じて美汐と知り合う。 自分やリオをこそこそと調べる美汐に気付きながらも、手玉に取るように余裕の素振りを見せる。 |
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■ドルボル内での専用プログラム プログラムタイトル: 「くものいと」 プレイエリア: 新宿駅東口方面 歌舞伎町一帯 (のちにスタジオアルタを占拠) コスチューム: 黒い振袖+背中に風船 ログイン時のメロディー: 「ゆりかごのうた」 |
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○ゲームのルール
自殺志願者から取り上げた首吊り用の縄をつなぎ合わせ、天まで届く長いブランコ「蜘蛛の糸」を作る。 自殺志願者を発見し、説得した上で縄を得なくてはならない。 自殺を阻止されたキャラクター達はユタの忠実な部下となり、助っ人として自由に使用できる。 ブランコを完成させればクリア。 |
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○ゲームの経過 序盤順調にゲームを進めるがあえてクリアはせず、王国を築き上げることに力を入れていく。 救出対象はプログラムされたキャラクターのみのはずがだったが、そのうち他の実際のプレイヤーまで従えるようになる。 組織は次第に大きくなり歌舞伎町を乗っ取り、スタジオアルタをも占拠したユタは本来の役目を撤廃した巨大モニターを通じて、独断でプレイヤーに呼びかけを行うようになる。 (一方的な呼びかけであるため「対面」にはならず、ゲームオーバーにはならない) 東口前の広場にはプレイヤーが各自のゲームを一時中断・集合し群衆ができ、放送予告時刻には「ユタ様」コールが涌くなど、アルタ占拠によりゲームの方向性が変わっていく。 さらにはオンラインゲーム上に新たな蜘蛛の巣状の回路(Web)を誕生させ、孤立していたはずのプログラム同志を繋げていく。 |
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