■STORY■ 楠めぐみは平凡な高校生活を送っていたある日、誤って姉・美汐宛の郵便物を開封してしまう。 書類の内容から近辺に政府から「バイオハザード(B.H.)」と呼ばれる人物・通称キリコとその監視役(スパイ)・湯川が潜んでいることが発覚。 問いただしても美汐ははぐらかすだけで答えようとせず、めぐみは面白半分で友人達を巻き込んでB.H.・スパイ探しを始める。 丁度同じ頃、京子達やめぐみの元にオンラインゲーム「ドルボル」のIDカードとパスワードが届く。 初めは不気味な世界観に戸惑っていたが、皆徐々にゲームの世界にのめりこんでいく。 しかしネット上ではクリア後のプレイヤーのブログがことごとく削除され、その後の消息が掴めない等ゲームは都市伝説と化しつつあり、中毒性やIDの高額での売買が社会問題として取り上げられるようになる。 さらにこのゲームの開発に政府が携わっていることが発覚、B.H.の一件にも深く関与していることがわかる。 ゲームが進むにつれ、キリコ及び湯川の情報が少しずつ明かされていく。 キリコは自らがB.H.であることを知らない可能性が指摘され、さらに2人が自分達の中の誰かであることがわかる。 それぞれが誰かがスパイであること、そして自分こそがキリコなのではないかと疑いを深めていく。 美汐は相変わらず不審な行動を取り続ける。 未だに全てが謎の自称アンドロイド・千恵は無邪気を装いながら、奇妙な情報を流しては皆を惑わす。 高校の清掃員・ユタはゆきじを通してめぐみ達に接触を図り、意味深な言動を繰り返す。 自分をキリコ、美汐をスパイだと確信していくめぐみ。 自分をキリコ、千恵をスパイだと疑惑を深めていく京子。 自分をキリコ、ユタをスパイだと信じ疑わないゆきじ。 それぞれが互いを疑い、校内に不穏な空気が漂う。 めぐみ達はバーチャル世界でクリアを目指しつつ、B.H.とスパイの正体を探っていく。 徐々に壊れていく学校生活と人間関係。 そしてゲームをクリアし、エンディングを見た美汐が消息を絶つ。 京子、ゆきじもクリア後学校に現れず、この異常事態に教師・鮫島がユタからIDを買い取り、ゲームに参加する。 その頃めぐみのゲームにもクリアが近づいていた。 クリアとは、ドルボルが作られた目的とは。B.H.との関連は、そもそもB.H.とは何なのか。 そして、キリコ・湯川の正体は誰なのか。一体誰が嘘をついているのか。 何故、ゲームをやめないのか。 そんな中、ゲーム中毒者による学校テロが発生。 混乱の中でバイオハザード・キリコの「制御」が解除された。 |
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■Characters■ |
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※マークの付いている人物はゲームID保持者。 但し()付きの場合は不参加。 |
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東京桜澤女子学院 生徒 |
東京桜澤女子学院 職員 |
その他 |
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■2年B組 楠めぐみ 桐村京子 竹下ゆきじ (楠)千恵 ■1年C組 新井知沙都 ■生徒会 本多理津子 松岡美穂 () |
■生物教師 楠美汐 リオ ■美術教師 鮫島功 ■体育教師 須藤愛子 ■清掃員 ユタ ■進路指導員 黒木一平 |
■桜沢学園高校 生徒会 落合美月 九条璃鶴 河合かりん () ■Secret バイオハザード(キリコ) スパイ(湯川真矢) ■教授 高山教授 |
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■設定資料■ |
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■人物相関図 ■ドルボルとは ■ドルボル・ゲームマップ(戦闘エリア) ■東京桜澤女子学院と桜沢学園高校 ■人物身長対比表 ■鮫島家・夜川家 家系図 ■その他設定資料 |
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■イラスト置き場■ |
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■Color |
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■ラクガキ | |||||||