楠 めぐみ
【Kusunoki Megumi】

身長 153cm
東京桜澤女子学院高校2年B組

生徒会書記

ゲームプログラム: 「エイリアン」




基本設定

中学時代の激しい反抗期を経て現在は優等生。
反抗期脱出のきっかけとなった存在・京子とは当時からの親友。

久々に尋ねた姉・美汐の家に見知らぬ子供(千恵)が居候しておりショックを受ける。
その日からめぐみも実家を出て美汐宅に引っ越す。
美汐が自分に内緒で千恵と同居し、しかも千恵ばかりを構っているのに内心穏やかでない。
シスコン気味だが学校では隠している。

幼い頃から運動が苦手で、特撮戦隊モノやロボットアニメばかり見て育った。
現在の趣味はプラモデル作り。
運動神経は鈍いくせにケンカっ早く、闘争心旺盛。戦闘シーンに憧れている。





ストーリー上のポジション

誤って美汐宛の郵便物を開封してしまったことから、美汐がB.H.の一件に関わっていることを知る。
4年前に一人暮らしを始めた頃から美汐が怪しげな行動を取り始めたことに常々不信感を抱いていたため、美汐をスパイと疑い始める。
(そうすれば美汐の存在も、美汐の不可解な言動も全てのつじつまが合う)

その後美汐と血が繋がっていない疑惑が頭をもたげ、自分が実はキリコであり幼い頃に引き取られ、美汐が自分を監視しているスパイなのではないかと疑いを深めていく。
しかし疑いながらも美汐を慕い、千恵に「美汐を取られた」とやきもちをやくなど執着を見せる。





部活動等備考

桜澤女子・生徒会の書記。
桜沢学園との抗争において、「戦場の最前線で戦える!」と期待し生徒会に入った。

自称「突撃隊長」のつもりだったが、千恵特攻隊長の登場によりほぼ権力を失う。

※書記めぐみ、特攻隊長千恵、顧問美汐の3人は生徒会内で「楠ファミリー」と呼ばれ、対桜沢学園戦での重要戦力として期待されている





ドルボル内での専用プログラム

プログラムタイトル: 「エイリアン」
プレイエリア: 新宿駅西口方面 新都心歩道橋一帯
コスチューム: (学校のと同じデザインの)黒いセーラー服+武器(銃)
ログイン時のメロディー: 「かごめかごめ」

○ゲームのルール
中〜遠距離からの攻撃中心の戦闘ゲーム。
侵略を目論む(という設定の)地球外生命体・エイリアンと戦う。

「かごめかごめ」の歌に合わせて円盤がまわり、真後ろに立ったエイリアンが次の戦闘相手。
制限時間内に敵を倒せたらクリア。


○ゲームの経過
クリアに最も手間取り、最終的には全員を助っ人としてこのゲームに呼び出すことになる。
最初はいかにも「エイリアン」という姿が相手だったが、レベルが上がるにつれだんだんと人間に近い型になってくる。
一般人に紛れる場合もあるため、後半は「リアルタイムの新宿にいるはずのない人物」を推理しながら戦わなければならない。

他のプログラムに比べ、ありきたりのアクション系ゲームに見えたが、実は現実世界(実生活)にまでゲームの世界を持ち込んでしまうという危険性を密かに有していた。







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